心理的抑圧【太陽編】社会の中で自己を表現し、意志を表明する挑戦②


最初に、宣伝など。
ドラゴンヘッドとキロンリーディングの
キャンペーンは今日までです。

7月はキャンペーンを実施いたしませので、
お得なサービスはしばらく後となります。
(通常メニューは稼働中です)

と言いつつ現在、
リーディングが混み合っておりまして、
お届けが7月下旬以降となっておりますので、
ご了承くださいませ。

さて、太陽編の続きです。

心理的抑圧【月編】月の欲求を紐解いていく①
心理的抑圧【月編】月の欲求を紐解いていく②
心理的抑圧【水星編】水星のエネルギー方向を考える①
心理的抑圧【水星編】水星のエネルギー方向を考える②
心理的抑圧【金星編】金星の人と関わる力の源①
心理的抑圧【金星編】金星の人と関わる力の源②
心理的抑圧【太陽編】社会の中で自己を表現し、意志を表明する挑戦①

太陽のエネルギーは扱いが難しく、
それに慣れるのにも時間がかかります。

特に女性にとって太陽のエネルギーは、
社会的な背景、文化的な背景、歴史的な背景から、
このエネルギーに取り組むことに
困難さが増していることがあるでしょう。

太陽のエネルギーは
クリエイティブさを使いながら、
一生をかけて開発させていくところです。
とは言え、それが出来ないからと言って、
焦る必要はありません。

このエネルギーを丸ごと他者に投影して、
預けてしまう手もあります。

これは、夫婦関係で
夫が太陽、妻が月を引き受ける、
と言うケースでは良くあります。
人によってはこのケースの方が
うまく行く場合もあるでしょう。

ただ、この場合、
相手は決して自分の思い通りの太陽はやらない、
と言うことだけは、肝に銘じておくことが大切。
そこに責任を持つと言う意味では、
自分も太陽エネルギーを多少引き受けつつ、
その状態を維持すると言う方が賢明でしょう。

問題となるのは、
この太陽サインへの憧れは
自分の中から消えることは無い
ので、
それが強い投影となり他者へ憧れ、
それが嫉妬、妬みが増幅し、
自己否定する方へ行ってしまうことです。

人は失敗することに慣れておらず、
でも、太陽星座の失敗は割と公的な場で、
失敗も経験を繰り返しながら
自分のモノにしていくエネルギー。

失敗に対する免疫は、
まずは感情に対する弾力がないので、
月の問題であるのと、
太陽の未来へ切り替えるエネルギーとの
バランスが取れていること。

失敗した、出来ないからと言って、
もし太陽エネルギーを
封印してしまうのであれば、
少し勿体ないような気がします。

「出来ない」と思っていることは、
結構勘違いだったりするのですが、
それだけ太陽エネルギーに対して、
過剰意識を持っていると言うことでもあります。

封印したのであれば、
そのエネルギー自体は開発され、
表現されたがっていくでしょう。

それを抑圧しようとすると、
方向性が定まっていないエネルギーが
暴走しだすことがあります。

過去の月や金星のステージ時代が幸せだったら、
幸せとは月や金星の感覚がもたらすものだと思い、
太陽の男性的なエネルギーは、
抑圧されたアニムス(男性性)と言った形で、
その人の人生を支配し始めます。

過度の女性性の月や金星の感覚に
浸ろうとするのですが、
感情的な”強い”ヒステリックになったり、
か弱さや被害者の”過剰な”アピールにより、
相手の感情を伴う行動化パターンや良心を利用し、
”コントロール””支配””力”の関係作ったり。

これは、
隠れたアニムスが何をしようとしているかで、
本当はそのようにヒステリックになりたいのでなく、
怖いけど太陽の力を発揮したがっているが、
それが出来ずにいる、やり方がわからない、
と言うようなことです。

表面上求めている月や金星の優しさを
この人に与えると、
「自分が正しかった」と言う思いを強め
一時的に穏やかになるかもしれませんが、
すぐにより強いヒステリック状態に戻ります。

この人が欲しているのは、
太陽の力の発揮なので、
相手から与えて貰うことでは
解決出来なくなっていることがほとんどです。

太陽域に踏み越えずに
これまでのやり方の延長線上で
どうにか”ゴリ押し”しようとしていると言う、
その”強硬さ””主張の強さ””力強さ”など、
表れています。

しかし、これは公的には通用しない
未熟なやり方であり、もしかしたら、
知識的なことから段階を経ながら
経験する場が必要なのかもしれません。

逆に、幼少の頃から、
太陽のエネルギーばかり
訓練されている人がいます。

早くからの社会進出や社会的意識、
生きぬくことを早々に目の当たりにさせられている、
誰にも依存できない環境だった、
こんな方は、月や金星をすっ飛ばしています。

月や金星エネルギーが過剰な母親の元で育つと、
月、金星エネルギーを避けるでしょう。

他に、
女系家族で育った、
自分が父親役をやらなくてはいけなかった、
母親に頼りにされていた、
などなど。

そこに生存を約束する方法が
見当たらないのです。

論理性や正当性を大事にしたり、
世間の評価を大切にしますので、
自分の感情的な部分を無視したり、
体の声を無視して、
自分に負担をかけていることに
全く気付きません。

この表面的に強く出たアニムスの裏で、
アニマが隠れ潜んでいます。

論理性を強く主張しながら、
その主張には”一貫性が無くなっていたり”
自分の主張を”声高に”宣言する中に、
強い抑圧された
女性の様な感情が叫んでいる
ように聞こえる時があったりします。

アニマは内面に向かうことを進めますから、
抑うつ気味、鬱的傾向、不機嫌な様子、悲しみを
伴っていくかもしれません。

月や金星が働かないので、
親密さの問題、性的な問題、人間関係なども
問題が表面化してきます。

これは隠れていたアニマが表出しているときで、
もっと感情と触れ合いたい、
弱みを受け止めて欲しい、
きっちり答えなく曖昧さが欲しい
と言う傷ついたアニマの声だったりします。

アニマやアニムスの現れは、
全体のチャートがどう活かされれているか
と言う指標にもなりえ、
どのサインが声を上げているかを示してくれます。
(とは言え、上記のような現象が見られるからと言って、
即座に、アニマ、アニムスに結びつけるのもまた危険です。)

アニマ、アニムスが自分の中で
うまくと統合して行くプロセスを歩むことで、
どこかを無理にシャドウにさせる必要がなくなり、
逆に言えば、
それぞれの人格を自由に取り込みながら
人生を創ることが出来るので、
人生の選択肢もとても広がります。

なんだか、
太陽だけの説明じゃなくなってきましたが、
太陽ステージ辺りから、
そのステージが途端にぐんと広くなるのですね。

太陽はチャート全体が輝きを持てるかどうか、
と言う大切な役目を示すし、
大切なステージなんですね。