先週、鬼滅の刃の映画を観てきました。
大迫力で綺麗な映像、声優さん、ストーリー、
どれも素晴らしくて、
とても楽しみました。
作者の吾峠呼世晴さんは、
太陽、月、金星が牡牛。
水星、木星が双子。
他の作風と異なる独特の世界観を
維持する力は牡牛ならではですね。
独特な台詞の力も高く評価されています。
言葉を司る水星が双子で高いディグニティを持ち、
近くに木星が少々大袈裟な言い回しの力を与えています。
牡牛太陽に対して蠍冥王星がオポジションを形成。
独特な世界観の色合いが冥王星によって
方向性を付けられて、
鬼であり、しかも滅と言う字が使われていますのは、
なるほど!と言う納得感。
おそらく月もかなり新月に近いのではないかと、
月―冥王星の影響が色濃く出ています。
刃は火星の象徴ですが、
火星は蟹サイン。キロンとコンジャンクション。
絆を作る時の痛み、家族の痛み、何らかの心の傷、トラウマなど。
それらを作品にて昇華させたのかもしれませんね。

今週の星模様☆
4日、水星が順行へ。
今週半ばにようやく水星が順行に。
遅延、誤解、すれ違いなどが解消されていきます。
蠍から天秤のサインを逆行していた水星。
対人関係との間で起きる感情問題、
関係性のバランスの再調整な度起きていて、
今週その最終段階に入ります。
互いを理解するきっかけになっていれば、
長く関係を続けていくことになりそうです。
残念ながら互いに相手に歩み寄ることが出来ずに
関係自体を考え直す決断をした人もいるかもしれません。
週の初めに、太陽は天王星とオポジション。
何か新しい発見、ショッキングな出来事、
予想外の結果、突然の変化などをきっかけに、
自立心、独立心、広い視野などを得られそう。
また今週は水星が土星とスクエアを形成しています。
水星は順行に戻るのですが、
コミュニケーションの問題が浮上しそうです。
簡単には意思疎通の計れない相手と
どのようにしたら互いが疎通できるか、
その為に何を妥協して何を重要視するのか、
そういう問題に直面することになりそう。
一見壁の様に思えることも、
そこにはちゃんと扉があるようです。
無駄に乗り越えようとするよりも、
きちんと慣習に則って、儀式や作法をわきまえれば、
その扉は意外に開きやすい様です。
自分の中の思い込みを外して、
社会通念に照らし合わせてみると良いでしょう。
意外にそちらの方が楽かもしれません。
それでは今週も素敵な惑星生活を☆